驚異の利回り5.03%!都立中受験の覇者「学究社(9769)」を徹底解剖!市況大混乱の今こそ狙うディフェンシブ高配当株の真価とは?
ひえええ!シロさん、ゼニラシちゃん、大変です!ニュースを見たら「日経平均が一時3,100円超の大暴落」とか「アジア株全面安でソウル市場でサーキットブレーカー発動」とか、恐ろしい言葉が飛び交ってますよ〜!私のスマホの株アプリも真っ赤っか(含み損)で、心臓がバクバクしてきました…!
ふふ、ふわりちゃん、落ち着いて。確かにここ数日、アメリカのハイテク株安や半導体関連株の急反落を受けて、日本市場も大きな逆風に晒されているね。キオクシア株が一時11.6%も急落したり、世界的に混乱が広がっているのは事実だよ。でもね、こういう「全体相場の急落」の時こそ、慌てずに一歩引いて、市場のノイズに惑わされない『真の実力派高配当株』を探す絶好のチャンスなんだ。
その通りだワン!素人は株価の画面を見てオロオロするだけだけど、プロの銭ゲバ…じゃなくて賢明な投資家は、こういうバーゲンセールの時に『キャッシュを稼ぐ筋肉』がムキムキで、かつ『利回り5%超え』の極上銘柄を黙々と仕込むんだワン。夢やAIの期待だけで膨らんだ半導体バブルが弾けた今こそ、「地に足のついたビジネス」で確実に稼いでいる会社に光が当たるワン!
地に足のついたビジネス…?それって、私たちの生活に欠かせないインフラとか、そういうディフェンシブな業界のことですか?
そうだね。例えば、今回紹介する「株式会社学究社(9769)」がまさにその代表例だよ。彼らは、東京都内を中心に小・中学生向けの学習塾「ena(エナ)」を展開している企業なんだ。少子化が進む日本において「学習塾なんて本当に大丈夫?」と思うかもしれないけれど、実はこの学究社、驚異的なビジネスモデルと強固な財務基盤を武器に、なんと配当利回り5.03%という超魅力的な水準を維持しているんだよ。
ふん、教育ビジネスと侮ることなかれだワン。学究社はただの塾じゃないワン。東京都の「公立中高一貫校受験」において、他社の追随を許さない圧倒的なシェアを握っている『ニッチキング』なんだワン。まずはそのピカピカな基本データを見て、ヨダレを垂らすといいワン!
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基本データと最新動向
まずは、学究社(9769)の現在の株価や配当利回り、各種財務指標をまとめた基本データを確認しましょう。世界的な株安の中で、この銘柄がどのような立ち位置にいるのかがひと目でわかります。
| 指標項目 | 数値 / データ(2026年6月8日現在) | 解説・ポイント |
|---|---|---|
| 株価(前日終値) | 2,504円 | 最低投資金額は約25万円。手が出しやすい価格帯です。 |
| 配当利回り(会社予想) | 5.03% | プライム上場銘柄の中でも最上位クラスの超高利回り! |
| 1株配当(会社予想) | 127.00円(2027年3月期) | 年間で100株保有していれば、12,700円(税引前)の不労所得に。 |
| PER(会社予想) | 12.55倍 | 東証全体の平均と比べても妥当、もしくはやや割安な水準。 |
| PBR(実績) | 3.36倍 | 資産面で見るとやや割高。これは「持たざる経営(ROE重視)」の証。 |
| ROE(自己資本利益率) | 23.83% | 驚異的な「稼ぐ効率」。一般的に10%以上で優秀とされる中、異次元の数値。 |
| 自己資本比率 | 65.0% | 財務の安全性を示す指標。60%を超えており、極めて健全。 |
| 時価総額 | 27,695百万円(約277億円) | 中小型株に分類され、値動きが軽やかになりやすい規模感。 |
| 年初来高値 / 安値 | 2,627円(5/27) / 2,262円(5/1) | 直近は底堅く推移しており、底割れ感はありません。 |
わああ!配当利回りが「5.03%」!?これってめちゃくちゃ高くないですか?以前紹介してもらったクイック(4318)の5.14%や、同じ教育業界のリソー教育(4714)の5.18%にも負けず劣らずの、立派な超高配当株じゃないですか!しかも最低購入金額が25万円くらいだから、ちょっと頑張れば私の冬のボーナスで手が届きます!
おいおい、ふわりちゃん、また利回りだけ見て鼻の穴を膨らませてるワン。利回りが高いってことは、それだけ「市場から何かしらのリスクを警戒されている」裏返しでもあるんだワン。でも、学究社の数字をよく見てみるワン。ROEが「23.83%」って書いてあるワン。これはタダゴトじゃない数字だワン。一般的な日本の大企業でも8%〜10%あれば御の字なのに、その倍以上稼ぎ出しているバケモノ効率だワン!
そうだね、ゼニラシくんの言う通り。学究社は自己資本(株主から集めたお金+過去の利益の蓄積)を、非常に効率よく利益に変えるスキルに長けているんだ。PBRが3.36倍と一見すると「割高」に見えるけれど、これだけROEが高いと、市場からは「資産に対してこれだけ多くの利益を生み出す無形資産(ブランド力や授業ノウハウ)がある」と評価されているわけだね。では、なぜ学究社がこれほどまでに高い「稼ぐ力」を維持できているのか、そのビジネスの深層に迫ってみようか。
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深掘り:稼ぐ力と還元姿勢
【稼ぐ力】少子化でも無敵!?都立中受験「神シェア」の秘密
でも、やっぱり不思議です。いま日本はすごい勢いで子供が減っていますよね?ニュースでも「少子化対策」とか「大学の定員割れ」なんて話題ばかりなのに、どうして学習塾がそんなに儲かるんですか?
それは非常に鋭い着眼点だね。確かに「子供の総数」は減っている。でも、それと同時に「子供一人あたりにかける教育費」は年々増加しているんだ。特に首都圏、とりわけ東京都においては、中学受験の熱が全く衰えていない。むしろ「私立はお金がかかるけれど、質の高い教育を受けさせたい」という親御さんの間で、学費が安くて教育水準が非常に高い「都立中高一貫校(公立中高一貫校)」が大人気なんだよ。
そこが学究社のドル箱(ゴールドラッシュ)だワン!都立中高一貫校の入試は、普通の私立中学の「国・算・理・社」のペーパーテストとは全く違うワン。「適性検査」と呼ばれる、作文やグラフの読み取り、論理的思考力を問う特殊な記述式テストが行われるんだワン。つまり、専用の対策をしないと絶対に受からないワン。学究社の展開する「ena」は、この都立中高一貫校対策の専門ノウハウを長年蓄積し、毎年合格者の半分以上を独占するような『圧倒的実績』を叩き出しているワン!
その通り。都立中学に我が子を合格させたい親御さんからすれば、「合格実績No.1のenaに通わせるのが一番確率が高い」となるよね。実績が実績を呼び、新規の生徒が口コミで自動的に集まるサイクルが出来上がっている。このため、過度な広告宣伝費をかけずとも高い集客力を発揮でき、営業利益率は常に高い水準をキープしているんだ。直近の業績も、純利益率は前年同期比で概ね安定から改善傾向にあり、収益性は極めて高いレベルで推移しているよ。
【還元姿勢】株主への利益還元に超積極的!高配当は幻じゃない?
なるほど〜!塾のブランド力があるから、無駄なコストをかけずに効率よく稼げているんですね。だからROEが23%なんて驚異的な数字になるんだ!でも、どれだけ稼いでいても、会社の社長さんが「利益は全部会社に貯金します!」ってケチだったら、私たち配当株投資家には還元されませんよね?学究社の配当に対する姿勢はどうなんですか?
クックック、ふわりちゃん、そこは安心していいワン!学究社は株主還元の「鬼」だワン。2027年3月期の予想配当は1株あたり127.00円。予想EPS(1株あたりの純利益)が201.14円だから、配当性向を計算すると約63.1%になるワン!稼いだ利益の6割以上を、惜しげもなく株主のポケットに直接流し込んでくれる太っ腹っぷりだワン!
学究社は、中期経営計画などでも「配当性向の基準」を高く設定しており、業績の拡大とともにしっかりと増配で応えてきた歴史があるんだ。EPS(1株あたり利益)は前年同期比で増勢が続いており、直近でも伸びている。つまり、無理な「タコ足配当(身の丈に合わない過剰な配当)」をしているわけではなく、稼ぐ力が右肩上がりに成長しているからこそ、利回り5%を超える高水準の配当を安定して支払えているんだね。同じ教育業界の競合であるリソー教育(4714)も配当性向が高くて有名だけれど、学究社も勝るとも劣らない株主第一主義を貫いているよ。
【倒れない筋肉】無借金に近いクリーンな財務と現金の山
稼ぐ力も還元も文句なし!でも、最近は世界経済の先行きが怪しいから、「急に業績が悪化して、会社が倒産しちゃったりしないかな?」って不安もあります。財務の「防御力」はどうなんですか?
アザラシの鋭い目で財務バランスシートをチェックするワン!学究社の自己資本比率は65.0%だワン。一般的に、自己資本比率は40%を超えれば「倒産しにくい優良企業」とされ、60%以上は「鉄壁」と言っていいレベルだワン。さらに、有利子負債(利息をつけて返さなきゃいけない借金)は前年同期比で減少傾向にあり、実質的な無借金経営に近い状態だワン。キャッシュフローを見ても、営業活動で稼いだ本物のキャッシュ(営業CF)がしっかり入ってきて、フリーキャッシュフローは増加傾向だワン。お金の巡りは抜群に健康だワン!
塾ビジネスの強みはね、「前受金ビジネス」である点なんだ。塾に通う生徒の月謝や、夏期講習・冬期講習の費用は、サービスを提供する前にあらかじめ現金で支払われることが多い。つまり、仕入れの在庫を抱えるリスクがなく、運転資金が枯渇しにくいという、ビジネスモデル自体が強力なキャッシュ・カウ(金のなる木)になっているんだ。だからこそ、景気が多少悪くなろうと、世界でどんな金融混乱が起ころうと、そう簡単には揺るがない強い財務基盤を構築できているんだね。
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ゼニラシの毒舌チェック(懸念点)
ちょっと待つワン!ここまで良いことばかり言って、読者をホクホク顔にさせるのは『ゆるふわ投資部』のポリシーに反するワン!どんな名著や優良株にも、必ず「落とし穴」はあるワン。ここからは、学究社に潜む「不都合な真実」をバッサリ斬るから、耳をかっぽじって聞くワン!
うう、ゼニラシちゃんの目がキラリと冷たく光った…。でも、大切なお金を投資するんだから、悪いところもしっかり知っておかなきゃダメですよね。お願いします、ゼニラシ先生!
よろしいワン。学究社への投資を考える上で、絶対に無視できない「3つの爆弾リスク」を暴露するワン!
リスク1:東京都「一本足打法」ゆえの成長の限界
学究社の最大の強みは「都立中高一貫校受験の ena」だけど、これは同時に「東京都に過度に依存している」という弱点でもあるワン。東京都内の公立中高一貫校の数は限られているし、すでにそこでのシェアは飽和状態に近づいているワン。これ以上の劇的な生徒数増加(=大化け的な業績拡大)を狙うのは難しいワン。他の都道府県に同じビジネスを持ち込もうとしても、都立中ほどの強力な「公立一貫校ブーム」が起きている地域は少なく、横展開は容易じゃないワン。
リスク2:人件費高騰と「ブラック塾」批判の回避コスト
塾を運営するために最も重要な資源は、優秀な「講師(人間)」だワン。しかし、今や少子高齢化でアルバイトや正社員の獲得競争は激化する一方だワン。さらに、教育業界全体に対する労働環境改善の要求(残業代未払い問題の撲滅など)が強まっており、優秀な講師を繋ぎ止めるための人件費(採用費・給与・福利厚生)がどんどん膨らんでいるワン。売上が横ばいなのに人件費だけが上がっていけば、自慢の高利益率が削られ、将来の減配リスクに直結するワン!
リスク3:PBR 3.36倍という「高すぎる期待値」
さっきシロさんが「持たざる経営でROEが高いから許容される」と言っていたけれど、純粋な資産価値(解散価値)からすれば、PBR 3.36倍はあきらかに割高だワン。もし何らかの理由(都立中入試制度の変更や、ライバル塾によるシェア奪還など)で学究社の圧倒的ブランド力に傷がついた場合、「なんだ、普通の塾じゃないか」と市場の魔法が解け、株価が急降下するリスクを孕んでいるワン。今の株価は「完璧な実績と高配当がずっと続くこと」を織り込んだ価格だから、少しの失望でも大きく売られる可能性があるワン。
ゼニラシくん、容赦ない指摘だね(苦笑)。でも、全て的を射ている。確かに学究社は「地方への急速な大拡大」や「売上10倍!」といった急成長を期待する銘柄ではないんだ。教育業界はどこも人材確保に苦しんでいるし、東京都の入試制度改革といった『ルール変更』が最大の外部リスクになる。私たちは、これらの一歩間違えれば成長の足かせになるリスクをしっかりと頭に入れた上で、ポートフォリオでの付き合い方を決める必要があるね。
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まとめと結論
うーん、なるほど…。ものすごい大急成長は望めないかもしれないけれど、東京都の都立中人気というガッチリした牙城がある限り、毎年安定して「配当金」という名の授業料還元…じゃなくてお小遣いをもらい続けるには、すごく心強いパートナーに思えます!
そうだね。全体相場が、米国の金利動向やAIバブルの反動でグラグラと揺れている今、学究社のような「不況に強く、毎年キャッシュを確実に稼ぎ出し、それをしっかりと株主に還元する」という内需ディフェンシブな高配当株は、ポートフォリオの安定感を高めるための心強い『アンカー(重り)』になってくれる。暴落に耐えるための筋肉質な資産設計として、十分に検討に値するよ。
結論を言うワン!学究社(9769)は、「株価の2倍3倍を狙うロマンはないけれど、利回り5%のチャリンチャリン不労所得を末長く愛でたい『お小遣い重視派』には、極上のディフェンシブ・スパイスになる」銘柄だワン!ただし、購入する際は一度に全財産を注ぎ込むのではなく、最近の市場の暴落に巻き込まれて、年初来安値(2,262円付近)に向けて下落する局面をじっくり待ってから、時間分散(数回に分けて少しずつ買う)して拾うのが最も賢いやり方だワン!
なるほど!「焦って一気に買わないこと」ですね。相場の波が荒いからこそ、学究社がさらに安くなったところを虎視眈々と狙っていきたいと思います。今日もすごく勉強になりました!ありがとうございました!
※本記事は投資勧誘を目的としたものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任と判断で行っていただきますようお願いいたします。また、記載されているデータや指標は2026年6月8日時点のものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

















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